11月22日、安曇野市穂高交流学習センター「みらい」で”立花竜司歌謡ショー”を行うと同時に「平成28年度安曇野エルチ標語・提言者表彰式」を行いました。

当日は4事業所23人56の標語作品とひとつの提言が表彰されました。

*標語部門

+穂高社会就労センター・優秀賞・堀川幸恵さん

”あいさつと笑顔でゆとりのある職場”

+豊科社会就労センター・優秀賞・百瀬芳子さん

”「あいさつは人と人とをつなぐ心の糸”

+三郷社会就労センター・優秀賞・小林三枝子さん

”明るい職場づくりは思いやる気持ちと笑顔のキャッチボールから”

+明科社会就労センター・優秀賞・西澤幸恵さん

”みんなで広げよう挨拶の輪、信頼の輪、思いやりの輪”

 

*提言部門

最優秀賞・小口たづるさん(明科社会就労センター)

”魅力あるセンターづくりについて”

「人にはそれぞれ得意な事・苦手な事があります。個々の利用者さんの個性を認め、得意分野をのばし、一般就労へ向けて日々努力していけるようアドバイスできたらいいと思っています。

そのためには、日頃より所長はじめ全職員が利用者さん一人一人ときちんと向き合い、悩みや要望に誠心誠意対応することが重要です。そういったことにより、就労センターで働くことに張り合いを持っていただけるのではと思います。

また、利用者さんの方からも私たち職員に遠慮なく相談できることが理想です。

さらに、利用者さん同士もお互いを認め合い素直な心で接していけば、気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。

個人面談を設定するのはもちろんですが、朝や帰りの挨拶、また普段の会話から変化や不調に気づいてあげられればいち早く対応できると思います。

利用者さんと同じ目線でお話を伺い、ともに考えることを心がけていきたいと思います」